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627(土)より
渋谷・ユーロスペースほか
全国順次公開予定

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INTRODUCTION

イントロダクション

南米・ペルーから新たな意欲作が届いた。監督は、本作が長編2作目となるクスコ出身のフランコ・ガルシア・ベセラ。ベルリン映画祭をはじめ数々の映画祭をアルパカと共に駆け抜けた秀作が、ついに日本で劇場公開を果たす。

監督は脚本を手にした時に「岩と雲の間を歩きながら、大切な仲間と共に主人公の姿が浮かび上がり、自分のルーツを大切にしようという強い思いが伝わってきました。」と語る。主人公のフェリシアーノを演じたアルベルト・メルマは、公開オーディションとワークショップを経て選ばれた。母親役のネリー・ウアイタも一般公募のオーディションで抜擢された非職業俳優である。

本作が撮影されたのは、ペルー南部・クスコの南東に位置する雪を冠したアウサンガテ山麓。標高4,000メートルを超える山脈が聳え、広大な草原をアルパカの群れが駆けぬける様は圧巻で壮大な自然に没入する。

人知を超えた圧倒的な自然とその地をルーツとして、未来を生きていく少年。少年のまなざしは、大自然と共存する村の生活に迫りくる環境破壊や、文明の波をみつめる。「この地の自然と穏やかな暮らしを守ることができるのか?」、「この地の未来に希望はあるのか」と静かに問いかける。

STORY

ストーリー

ペルー代表のワールドカップ出場に期待を寄せる8歳の少年が見る世界
人知を超えた圧倒的な自然。この地の未来を問う。

舞台はアンデス山脈に囲まれたペルーの小さな村。
8歳のフェリシアーノは、アルパカのロナウドと忠犬のランボーと共に穏やかな日々を送っていた。

サッカーペルー代表が、ワールドカップの本選に行く日を夢見て、ラジオの実況中継に耳を傾けている。

しかし、この村にも自然をおびやかす採掘業者と村人との対立構図が生まれ、ある日、村全体を巻き込む大事件が勃発する。

そして時を同じくして、ロナウドも姿を消してしまう・・・。

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登場人物

サッカーペルー代表の
ワールドカップ出場に期待をよせる

フェリシアーノ

親友のアルパカ

ロナウド

いつも一緒の忠犬

ランボー

DIRECTOR

監督

フランコ・ガルシア・べセラ

1977年生まれ。ペルー、クスコ出身。
長編デビュー作 『Southern Winds』(2018) がリマ映画祭(ペルー)で初上映され、ドミニカン・グローバル映画祭、シカゴ・ラティーノ映画祭、シネ・ラス・アメリカス映画祭などにも出品された。
短編作品でも高い評価を受けており、『Indie』(2008)でペルー短編映画賞を受賞。続く短編 『Lima』(2011)は、ペルー文化省より最優秀短編映画賞および最優秀脚本賞を受賞し、さらに2013年にはパリのペルー映画祭で最優秀短編映画賞を獲得した。

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TRAILER

予告編

Coming Soon

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THEATER

劇場

2026627(土)より
全国順次公開予定

地域
劇場名
公開日
北海道
シアターキノ
8月29日(土)
栃木
宇都宮ヒカリ座
9月18日(金)
栃木
小山シネマロブレ
7月17日(金)
東京
ユーロスペース
6月27日(土)
神奈川
横浜シネマリン
近日
神奈川
川崎市アートセンター
7月25日(土)
長野
上田映劇
近日
愛知
センチュリーシネマ
7月3日(金)
京都
京都シネマ
7月3日(金)
大阪
テアトル梅田
6月27日(土)
兵庫
元町映画館
7月4日(土)
岡山
シネマ・クレール
8月21日(金)
鹿児島
ガーデンズシネマ
7月12日(日)
沖縄
桜坂劇場
近日
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COMMENT

コメント

アンデス高原に暮らす少年の目には、きっと世界は無垢で慈愛に満ちている。草原に吹く冷たい風や氷河を抱く山。アルパカは、まるで自然そのものを体現するように、静かにじっと人の営みを見つめている。
現代文明との狭間で揺れる先住民社会は、いまアンデスの人々が抱える現実だ。
その中でも、少年の目には一筋の希望が宿るように思えてならない。


松井 章/写真家

アンデスの山々は、生きている。クスコの大地で暮らす先住民の少年と、アルパカのロナウド、犬のランボー。
ワールドカップ予選に沸くペルー。そこに差し込む鉱山開発の影。
揺らぎはじめる、大地と暮らしと絆。それを見つめる少年の瞳。


細谷 広美/文化人類学者

美しい映像と人間味あふれる物語を通して、ルーツとは何か、そして何を守りたいのかを静かに問いかけてくる作品。
どこまでも続く山々、広い空、アルパカと暮らす穏やかな日常。
その景色を眺めているうちに、映画を観ていることを忘れ、私の心はアンデスの村を旅していた。
観終えた今も、心だけがどこか懐かしい風景の中に残っている。


入山 杏奈/俳優

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SHOP

​ショップ

NEW

『雲と大地のはざまで』
全国共通特別鑑賞券

¥1,500 税込

監督:フランコ・ガルシア・ベセラ
脚本:アンヌマリー・グンケル、アリシア・キスペ
演技指導:アミエル・カジョ(『レタブロ』、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)
撮影:ジョン・カラスコ
編集:フランコ・ガルシア・ベセラ、フアン・フランシスコ・ゴンザレス
出演:アルベルト・メルマ、ネリー・ウアイタ、リチャード・タイぺ
ペルー、チリ/2024年/ケチュア語、スペイン語/83分/2.39:1
原題:RAÍZ /英題:THROUGH ROCKS AND CLOUDS
日本語字幕:神保慶政/ケチュア語監修:松崎文音

© 2024 Desfase Films, Mestizo Studios, Wayquicha Cine, Luna Roja Relatos Audiovisuales

配給:ブエナワイカ 
配給協力:フリック
後援:在日ペルー大使館、日本ペルー協会、一般社団法人Japan Link Association
提供:アクションジャパン
協力:Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際映画祭

 

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